ユニットバスの手すり

みなさんこんにちは。大阪北摂地域(摂津市・吹田市・茨木市・箕面市・豊中市)のバリアフリーリフォーム・介護リフォーム専門店 昭和リフォームの新井です。

 

ユニットバスの手すりをどこにつけたら良いか?ユニットバスをリフォームされる場合に迷うことがあると思います。基本的に手すりというのは必要になってから設置するのがセオリーです。そこで問題になるのが、ユニットバスに『手すりを後付けできるのかどうか?』ということです。結論、メーカーからは後付け手すりが発売されていますので最近のユニットバスは手すりを後付けできると考えて大丈夫です。(昔のユニットバスは後付けできないようなのでメーカーに確認する必要があります)

 

ただ実際のところ、現場で見ていると歩行補助レベルであれば後付けでも構わないと思いますが、全体重をかけて体を引き上げるような時は、かなり手すりがグラついているので後付けでは少し危険だと感じています…。

 

ですので、強度的に一番ベストな方法はあらかじめ手すりを設置しておくということになるのですが、その際はどこに設置すればよいのでしょうか?私は上記の写真のように、ぐるり水平に手すりを設置しておくことをオススメしています。歩行補助、介助時の立位保持、浴槽への出入りはぐるり手すりがあれば、まず問題ありません。強いて言うならドア開閉時の姿勢安定のために縦型手すりがあっても良いかと思いますが、それくらいなら後付けでも構いません。