在宅での生活とは?

みなさんこんにちは。大阪北摂地域(摂津市・吹田市・茨木市・箕面市・豊中市)のバリアフリーリフォーム・介護リフォーム専門店 昭和リフォームの新井です。

 

病院ではなく住みなれた家で最期を迎えたいという方が増えているということや、国として医療費を削減したいという目的もあり、政府は『施設から在宅へ』『病院から自宅へ』と舵を切っていますが、医療や介護と関わりがなければ『在宅で生活していく』イメージがわかないと思います。

 

とある一人暮らしの身体に障害がある方の1日です。

 

朝昼夕晩の4回、1時間程度ヘルパーさんに来てもらい、ご自身ではできないことをヘルパーさんにしてもらいます。掃除、洗濯、食事の用意、ご自身では動けないので排泄介助もあります。デイサービスで入浴するので入浴介助はありません。週に1回デイサービスに行きスタッフの方やお友達と交流もあります。ヘルパーさんがいない時はベッドの上です。TVは自由に見れます。費用は介護保険を利用できるので格安です。

 

なんとなく在宅での生活がイメージできたでしょうか?

 

①いつまでも元気で住みなれた家で生活する

②できないことが増えてもヘルパーさんの力を借りながら住みなれた家で生活する

③ある程度自由な行動は制限されるが、施設で優秀な介護スタッフに囲まれて過ごす

 

当然、①が理想ですね。③は介護職員が不足しており希望しても叶わないかもしれません。