
みなさん、こんにちは。大阪北摂地域(摂津市・吹田市・茨木市・箕面市・豊中市)のバリアフリーリフォーム・介護リフォーム専門店 昭和リフォームの新井です。
上記の図は一般的な高齢者と障害を持っている方の移動形態の変化の違いを示しています。通常高齢者は車椅子の全介助になるまでにいくつかの過程を経ますが、片麻痺の方は歩行器をうまく使えないため、杖歩行の後は車イスを利用します。パーキンソン病の方は杖や歩行器をうまく使えず、車いすの自走も困難ですので、独歩の後はすぐに車イスの全介助となります。このことからパーキンソン病の方は初期症状の状況で車イス全介助を想定した住宅改修が必要だということがわかると思います。