防犯対策


みなさん、こんにちは。大阪北摂地域(吹田市・摂津市・茨木市・箕面市・豊中市)のバリアフリーリフォーム・介護リフォーム専門店 昭和リフォームの新井です。

 

本日は防犯対策について。

近頃、高齢者宅を狙った強盗事件が相次いでおり防犯意識が急激に高まっております。

とはいっても、何をすればいいのか?どんなことが効果的なのか?わからないですよね。

そんな皆様に【防犯の4原則】をお伝えいたします。

 

【音】【光】【人の目】【時間かせぎ】

これらが防犯の4原則と言われており、この原則に則ったリフォームをすれば効果的な防犯対策ができます。

 

【時間かせぎ】

窃盗犯は玄関、窓から室内に侵入してきます。そして侵入に10分以上かかると諦めて退散するというデータが出ています。玄関ドア【1ドア2ロック】にして侵入に要する時間を稼ぐことが重要です。

 

窃盗犯はこじ破り、打ち破り、焼き破りといった方法でガラスを割りクレセント錠を外して窓から侵入してきます。これらの犯行を防ぐには2枚のガラスの間に特殊なフィルムを挟みこんだ防犯ガラスが効果的です。

 

【人の目】

塀が高いと防犯性が高いと思いがちですが、いったん侵入してしまうと外から中が見えないため窃盗犯には好都合です。塀を低くした場合のプライバシー対策はスリット開閉式シャッターを付けるなどすると良いでしょう。

 

【光】【音】

クローズ外構にして宅配ボックスも設置すれば門扉より敷地側に他人が入ることはありません。その上で敷地内に人が侵入した際に音が鳴る、ライトが点滅するといった人感センサータイプの商品を設置すると防犯対策に効果的です。建物まわりに防犯砂利を敷くのも良いでしょう。